病院紹介
センター長のあいさつ
「これからもよろしくお願いします」
天理市立メディカルセンターは、天理市立病院の閉院を受け、平成26年4月に外来診療部門と健診センター部門を持つ公設民営の施設として誕生しました。平成28年4月からは、旧天理市立病院の西側(川側)に建設された新施設で業務を行っております。
新施設は3階建てで、1階は睡眠呼吸障害センターを含む診療部門(内科・小児科・外科)と放射線部門、3階は健診センター・検査部門と婦人科となっています。入院病床はありませんが、2階には「休日応急診療所」ならびに、「まちかど相談室」と「市民交流スペース」が設けられ、建物全体として市民の方々の健康を守る砦(とりで)としての複合施設となっております。
その中で、メディカルセンターではMRIの新設をはじめとし、各機器のグレードアップを図り、検診機能も充実させました。そして、センターのモットーを『人のために、明るく楽しく』といたしました。職員全員が、心から笑顔であいさつ、対応することを心がけます。また、医師については「病気を診る」だけでなく「人を診る」医療に心掛けてまいります。
地域に根付いた医療を通して、皆様方に愛されるセンターを目指しますので、これからも何卒よろしくお願い申し上げます。
天理市立メディカルセンター
センター長 松村雅彦